09月13日:きゅうりとミニトマト終了。オクラを移植
長雨も終わってここ最近はすっかり秋晴れが続いています。
日中は気温が25℃くらいあるのですが、朝晩は16℃前後でついに寒い
と感じる気候になってしまいました。
水耕栽培野菜の方も秋野菜にチェンジするため、きゅうりとミニトマト
の栽培を終了とし、場所を明け渡してもらうことにしました。
せっかくなので、処分する前にそれぞれの根の状態を確認してみました。
まずはミニトマトの挿し木をした2株。
1つは1.5Lのペットボトルを加工し再利用した水槽のもの。
もう一つはサントリー角プレミアムの小瓶に挿したもの。
どちらも根はかなりたっぷりと伸びていますが、上部の方は光が差し
込んでいたためか、水苔が発生し緑色になっていました。
この水苔の発生は、しっかり遮光しておかないと確実に発生し、根の
表面を覆っていきます。そしてその植物の健康を奪っていきます。
根の環境に対しては、この遮光対策をしっかりとやることが、とても
重要ですね。(土は光を通さないので、この問題は起こりません)
角プレミアム 1.5Lペットボトル
しかし、黒いプラスチックごみ箱を再利用した水槽を使ったきゅうり
の方は、まったく水苔の発生がありませんでした。
根は健康そのものの白い色です。(成長盛りの時は真っ白ですが)
やはり根の遮光は大事ですね!
ミニプラボトル水槽に植えられた、秋物野菜のオクラとビタミン菜。
オクラの遅れた方の苗は、ピンク色のゼオライトを培地の回りに敷
き詰めてみました。
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