トップようやく成功!きゅうりの水耕挿し木

7月10日:ようやく成功!きゅうりの水耕挿し木

畑に直接植えて失敗した1回目のきゅうりの挿し木ですが、2回目に行った水耕挿し木はみごと成功。発根したたくさんの白い根を傷つけないようにしながら、水槽へ移植しました。

経過日数は、次の通り。
・6月23日にきゅうりの成長点No2を15cmほどカット。 
・10日後の7月3日にはわずかに白い根が発根。
・白い根が成長し、さらに他の場所からも多数発生したのを見計らい、
・7月9日に移植を実施。

成長点をカットしてから16日後に、移植をしたことになります。

水耕挿し木の手順

まず最初の段取りは簡単です。
ペットボトルの下半分をハサミで切り取り、それに水を4cmほど入れて、その中にカットしたきゅうりをポンと入れるだけ。

10日前後経過して、カットした茎の付近に白い根が出始めているのを確認してから、次の手順で水槽へ移植するというものです。

きゅうりは水を切らさなければ、必ず成功すると確信しました。

ペットボトルで発根 発根部の状況
   ペットボトルで発根         白い根の状況

やり方は簡単。水槽ときゅうりの株を支えるプラスチックのポットを用意。ポットは100円ショップでプリン作り用として売られているもの。

①底に発根した茎を通せるだけの小さな穴(φ15)を開けます。

水槽 ポット
   プラくずかごの水槽         プリンポット

②発根したきゅうりの茎を、スポンジ培地でくるんで軽く締めます。
③そしてそれを、プリンポットにセット。

培地でホールド ポットにセット

④茎が倒れないように、回りをゼオライトで埋めていきます。
⑤簡易水位形(釣りのウキを使用)を取り付けて、はい完成!

ゼオライトで保持 移植完了

翌日も元気に成長を継続しています。

今朝の状況


7.9:ミニトマトは4房目までびっしり着果


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