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自家製発芽装置でようやくナスが発芽
前回、苗を購入するとコストがかさむので、種から育成させることにしたこと。そして、種を100%発芽させるテストを行うと書きました。
ダイソーで購入した100円の発芽ポットをリビングに置いても、なかなか発芽せず、比較的発芽しやすいレタスの種でも1週間近くかかってしまいました。
また、同じタイミングにテストした、サヤエンドウやナスはまったく反応無した。サニーレタスだけは9日後に、何とか発芽したという状態でした。
いずれも室温が20℃に満たない環境では、かなりの数の野菜は発芽しないという結果。日中の高温(25℃前後)と、朝晩の低温(10℃前後)が必要だという気がします。
自家製発芽装置に切り替え
そこで登場させたのが、「自家製発芽装置」です。
装置詳細>>自家製:発芽装置
USBパワー(5V)でわずかに温まる丸い5cm程度の薄型ヒーターを、受け皿の裏側に貼り付けて上からペットボトルをカットしたものを被せて保温するというもの。
超ミニチュアの温室という設定です。
さっそくこれに「レタス」「サニーレタス」「ナス」の3つをセットして、発芽実験をスタートしみました。
結果は、レタスは1~2日で発芽。サニーレタスは3日目に発芽しました。
◆受け皿の水の温度:21℃
しかしながら、ナスだけはすぐには発芽しませんでした。
その後しばらくは、水温21℃では無理なのかと考えながら待っていたと
ころ、、7日後にようやく発芽しました。
25℃以上だと早く発芽するけど、21℃程度では少し発芽するまでの日数
がかかるようです。
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