養液の循環ポンプはフル充電で半月の運転が可能

100ボルト電源の無いところで水耕栽培を行うため、車載バッテリーによる養液循環ポンプの駆動試験を行ってきました。

開始して五日間であり、まだ十分な期間ではありませんが、ここ数日のバッテリー電圧の変化を確認することで、ほぼ運転可能日数を算出することができました。

バッテリー電圧の変化

20日朝より運転開始し、毎日朝にバッテリーの電圧変化を確認、記録しました。
結果は、次の通り。

① 9月20日9時45分12.96 V
② 9月21日9時56分12.84 V
③ 9月22日7時50分12.78 V
④ 9月23日8時00分12.72 V
⑤ 9月24日8時42分12.66 V

 
■運転条件:
タイマーで次のように設定しての、24時間の断続運転。
・ポンプ運転時間  5分 (養液循環時間)
・ 〃 休止時間  30分

■推定運転日数:
・12.96 ー 12.66 = 0.3V ‥‥ 4日間
・11.5Vまで運転可能とすると、
 12.96 ≒ 13.0 - 11.5 = 1.5V
 1.5V ÷ 0.3V × 4日間 = 20日間

■まとめ:
水耕栽培装置において、12Vポンプが電圧低下によって若干吐出水量が減ってたとしても特に問題とはならないので、13Vから11.5Vまで運転を続けるとした場合、半月以上、最大20日間の運転が可能と結論付けた。

本日の野菜の状態

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9日24日 午後5:00
左の画像手前側:左から小ネギ、ホウレンソウ、小松菜、サラダスティックです。


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