「あまいキャベツ」の水耕栽培に再トライ
昨年、一昨年と水耕栽培はほぼお休み状態で、野菜の露地栽培にトライしていました。両親が農業をリタイヤしてしまったため、必然的にそのあとを継ぐ必要があったからです。
一番最初に取り組んだ野菜は、春植えキャベツ。しかしその結果はご覧の通り。
モンシロチョウの幼虫「青虫」や、ヨトウムシで好き勝手に食い散らされて穴だらけ。さらには、キャベツの内部にはナメクジが帝国を作っており、糞をそこらじゅうに撒き散らしている状況。
とても、食べれたものではありませんでした。
結局対策としてはは「農薬」の使用。
苗の下の土中には殺虫剤のオルトランをたっぷり。
そして、キャベツの苗には病害虫防止の薬剤散布。
さらには、物理的に害虫や鳥などから守るために、防止ネットの設置など、露地植えでも様々な対策が必要なのでした。
以上のことから、農薬は一切使わずにクリーンに野菜を育てることができる水耕栽培に、あらためて取り組みなおすことにしたのでした。
まず最初のミッションは、水耕できれいなキャベツを作ること。
トライしたのは次の通りです。
培地のスポンジに種を3粒ずつ埋め込んだものは、1~2日ですぐに芽が出てきます。ほぼ100%の発芽率です。
今回は、発芽した芽とスポンジを、そのまま栽培土に入れて、それを培養液トレーの上に置いて育てるというやり方で、やってみました。
でも、トライした時期が暑すぎたのです!(今年は・・続く)
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