水耕栽培を再トライ。まずは装置を選定して購入
Amazonでいろいろな水耕栽培装置を調査して、葉物野菜の栽培実験に一番合うと思う装置を選定。同じような複数ある装置の中で、最もリーズナブルと思えるものを手配。昨日、自宅に届きました。
開梱してみると、白いパイプの束と培地のスポンジなどが入っています。
付属品は、電源ユニット、タイマー、ミニポンプ、そして組立て説明書。
パイプなどを全て出してみました。
さっそく組立てを行ってみました。
はめ込むだけなので、とても簡単。すぐに組み上がりました。
ここ数年は露地栽培
トップページに書いたように、ここ数年は露地栽培に取り組んできました。キュウリやトマト、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラ、カボチャなど、本当にたくさんの野菜栽培をしてみました。
結果は、とても良かったもの、まったくだめだったものなど、いろいろありますが、それぞれにいろいろな課題がありました。
キュウリではうどんこ病。ナスではアブラムシと半身萎凋病。トマトでは褐色輪紋病など、露地栽培では多くの害虫と病気との戦いの連続。その結果、防衛策として何度も消毒や農薬による防除をする必要がありました。
野菜への薬品の残留、つまりそれを食べる人への影響を出さないようにするため、それぞれの薬品には使用量と回数が必ず書かれています。
しかし、自分が食べるものには使用量を極力減らそうとしますが、商品として販売するものの場合は、つい、ぎりぎりの量にして見てくれの良い野菜を作ろうとするものです。(ときには、オーバーして使っている人もいるかも・・)
露地栽培を続ける限り、このような病害虫による影響を避けて通ることができないため、再び水耕栽培に切り替えることで、安全でおいしい野菜を作るようにしようと軌道修正したのでした。
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