水槽の製作と12Vバッテリーによる駆動テスト開始

購入した水耕栽培ユニットには水槽が付いていないので、ホームセンターでプラスチックコンテナを購入し、自作しました。内側のサイズは大体ですが、25×37×14cmで約13リットルの容量になります。(価格はコメリで740円)

水槽

水槽蓋

 
Amazonから購入した装置については、
トップページのサイドメニューを、ご確認ください。

 

組み上がった装置を設置し、その下側には自作した水槽を設置。ポンプを取り付けてチューブで接続し、電源をバッテリーにつないで駆動試験を開始しました。

目的の一つ目は、
ポンプ、タイマーのバッテリー駆動の確認と、1回のフル充電でどれくらいの時間を駆動できるかの確認。なお、タイマーの駆動設定は、デフォルトの「運転:5分、休止:30分」にてトライしました。

二つ目は、
装置組み立て時は全てシール材などは無しで、パイプは全てはめ込みだけだったので、接続箇所の部分から水漏れがないかどうかの確認です。

別の同じような商品の評価欄に、あちこち水漏れがあって評価点数を下げたという書き込みがあったので。

駆動・水漏れ試験

電源s

 

結果について

駆動試験はまだ途中ですが、半日の駆動ではとくに問題等の発生は無くて、現在も稼働中です。トータルの駆動時間は、今後バッテリーの電圧低下を確認しながら評価したあと、別途報告したいと思います。

水漏れの評価の方は、こちらも特に問題がなく水漏れはありませんでした。それぞれのパイプはかなり狭いクリアランスで作られており、しっかり締め付けて組み立てたためか、目に付くような水漏れはありませんでした。

参考ですが、水の循環量は次の動画の通りです。
少ないですが、継続して間欠運転されているので、溶存酸素量の不足や藻の発生はほとんどないと思われます。

今後の課題は、
1.ポンプからの養液を上部に運ぶ透明チューブを黒色のものに交換すること。
2.4段のパイプユニットはアイボリーなので、わずかな光の透過による藻の発生がないかを評価して、あるような場合はアイボリー色の表面に、黒色シートを貼るなどの対策が必要だと考えています。

 


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