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05月05日:ミニトマトとキュウリの根の成長
いよいよ今年の野菜栽培もスタートを切りました。
我が家の植物工場は、冬期間の間も継続して栽培実験を続けています。
先月より今年の水耕栽培実験の段取りを進めているのですが、今年はあ
まり大掛かりにしないということで、ミニトマトときゅうりを各1株だ
け栽培することにしました。
今年の水耕栽培での課題:
トマトは成長力が旺盛なので、あちこちから何度となく脇芽で出てきて、
本体をしっかり成長させるため、次から次へと摘み取っていきます。
今年は、その摘み取ったものを捨てるのではなく、挿し芽をして新しく
株を増殖させようと思っています。脇芽でどれだけ株を増やせる可能性
があるのか確認するつもりです。
きゅうりの方についても、カットした子蔓の先端から挿し芽ができるの
か、やってみようと思っています。
それぞれたった一株ですが、どこまで増やすことができるのか、野菜の
生長力の確認実験というところです。
根の観察
植物というか今まで作ってきた野菜はみなそうだと思うのですが、土の
上の姿と土の中の根の状態は、比例していると思います。
つまり株や葉の成長が著しくなったときは、下の根も成長が加速されて
います。むしろ根の方が少し先になっているように思います。
つまり養分を吸収する必要が出て、根が大きく伸びだしたあとから、上
の本体が成長を加速させていくのではないかと思います。
ゆえに根の状態を見れば、本体の成長レベルと健康度がわかると感じて
います。
ということで、当面はその根の成長をしっかり観察していきたいと思っ
ています。
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