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恐るべしホルモン剤の効果
花が咲き始めたときに、わずかに「シュッ」とホルモン剤を噴霧しただけで今年は100%に。
昨年の結実率
昨年のミニトマトの結実率は、50~60%でした。そして結実しても小さいままで、大きくならないのも多かったです。
まったく受粉の操作はなしで、ホルモン剤の噴霧もなし。やはり受粉のための操作は必要で、その効果は大きいということがわかりました。
今年の結実率
今年はホルモン剤を使い「シュッ」としただけで、見た目では100%の結実率です。「本当にすごいっ!」
わずかな液体の噴霧だけで、こんなに変わるとは。やはり、技術と知識ですね。
技術は専門に研究している人がいるのでそちらに任せて、我々はその知識を有効活用すべきだということ。
知識がないので失敗したりしますが、知識を持っているとリスクを最小限にすることができるということです。
今後の課題
結実率は改善できたので、今後のミニトマトでの課題は次の3つです。
1)病気対策
2)日照不足
3)養液中の溶存酸素量のアップ
日照不足の問題は、現在風除室内で栽培しているためで、上からの採光ができないため。どこかで整枝をして、上に屋根のあって日当たりの良い屋外へ出そうと思っています。
病気になる前に。
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