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レタスの茎上半分をカットし今後を観察

 先の記事に書いたように、レタスやサニーレタスは薹が立ち始め、
 中央の茎は上へ上へとどんどん伸び始めています。

 昨年の経験より、今後はどんどん葉の味が落ちていき、茎は上方
 1.5m付近まで伸びて花が咲き、3ヶ月前後かけて種ができていき
 ます。

 昨年は種子を採取するところまでやりましたが、今年はそこまでやる
 つもりはないので、もう栽培を続けるのは止めようと思っていました。

 ところが、ふと最後に1つだけ実験してみようと考えました。

最後の実験

 それは何かと言うと、もしも茎を途中でカットして成長点を取ってし
 まった場合、どうなるかということです。

 種類によっては生存と成長を継続するために、新たに芽が横に出てき
 て成長を再開するものと、そうでないものがあります。

 一昨年の実験では、茎の最下点、つまり根の直上をカットして様子を
 みてみたら、新たな芽は出ませんでした。

 2週間程度は枯れずに頑張っているように見えたのですが、やがてあ
 る点を境に枯れてしまいました。

 今年は、もしも茎の最下点ではなく中間をカットした場合はどうかを
 確認してみようと思ったのです。

 ・・ということで、今朝レタスとサニーレタスの断髪式を行いました。


 画像の説明  画像の説明
     レタス(前)           レタス(後)

 画像の説明    画像の説明
   サニーレタス(前)         サニーレタス(後)

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