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厳冬の中で発芽実験開始

 先週の日曜(16日)、また発芽ユニットを出して整備しました。

 整備したといっても電源ユニットの接続コネクタを、LED照明だけ
 でなく発芽ユニットへ、そしてさらに他のものへも電源供給できるよ
 うに改造しただけです。

 いろいろな植物工場の実験を行うには、やはり何といっても電気が
 必要ですので。

 現在使っている電源ユニットは出力が5Vで、マイコンと同じ微弱な
 電圧です。

 power supply

整備終わり蒔種

 簡単な改造なので短時間で終了。早速培地のウレタンスポンジを3個
 取り出し、その上に種を蒔きました。レタスと白菜とチンゲン菜、そ
 れぞれ1個ずつ。

 今回は厳冬のうちからの発芽実験ですので、数は増やさず各1個とし
 ました。

 培地の上にはそれぞれ5粒ほどの種を蒔きました。
 そして発芽後に元気そうなのを残して、他は間引くつもりです。

 ところで培地のウレタンスポンジは、年月が経ってすごい色になって
 います。4年前の購入時はほぼ真っ白だったのですが、いまは毒々し
 いオレンジ色です。

 へんな化学物質が入っているのか、年々経時変化をしてきています。

 ウレタンスポンジ

白菜とチンゲン菜が発芽

 2日経ってすぐに白菜とチンゲン菜が発芽しました。
 やはり発芽ユニットの効果は大きいですね。

 2~3日くらいでほとんどのものが発芽します・・が、今回一緒に蒔
 いたレタスだけはまだ発芽していません。

 いつもだと2日程度で発芽するのですが・・。

 4年前に購入した種だからでしょうか。もうしばらく様子を見てみよ
 うと思っています。

 発芽


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