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7月24日:水耕栽培の家庭菜園の状況

水耕きゅうりの状況ですが、少し前に5本目を収穫しました。
香りと甘さが出てくるので、スーパーサイズよりは一回り大きく育てての収穫です。

また、幹の途中にあるそうれぞれの葉の付け根から脇芽が伸び出して、その先にはたくさんのミニきゅうりができていました。

ところが先日の3連休のあたりより、少し調子が悪い状態になってきているのです。というのは、原因不明の葉っぱしおれ状態となっているのです。

一般的に地上の野菜の状態は、水槽の中の根を見れば一発でわかるので、中を覗いてみたところ、中は根がびっしりの状態ですが、少し元気度の悪い色の部分がありました。

調子良し 変調出初め
      7月3日             7月18日

そしてよく観察すると、根の途中の束の色が薄茶色に変色。
真っ白は良い状態ですが、調子悪くなると薄茶色に変色してくるからです。

これはマズイと思い根の束に触ってみると、千切れていきそうな感触。
手触りが悪くシャキッとした感じがないので、軽く引っ張ってみたら千切れてしまいました。

以後、養分の吸収がほとんどできなくなったため、しおれ状態が続いています。

原因ですが、正確にはつかんでいませんが、心当たりあるのは消毒薬の散布です。以前、うどんこ病にかかったことがあるので、今回は早い段階からその薬剤を散布しました。

しかも、10日ごとに4回ほど。
これが本体にも浸潤して、弱らせたのではないかと。
つまり、消毒薬の散布し過ぎではないかなと。来年への教訓です。

1粒食べたミニトマト

一方、ミニトマトの方は比較的順調なのか、一房目から三房目まで赤く色づいてきました。一房目は、一番最初の大きい赤い粒を房から切り取って食べてみましたが、とても甘くておいしかったです。

でも、完熟にはあと一歩かなと思います。
まだ一房目の先の粒は、完全には赤くなっていないので、そこまで赤くなるか実割れし始めたら収穫しようと思っています。

1房目 2房目

3房目 4房目

露地植えきゅうりと挿し木ミニトマト

露地植えのきゅうりと、挿し木をしたミニトマトの状況は、次の写真の通りです。こちらは成長がかなり遅れたけど、まだ順調に生育中です。

露地植え野菜 だだ茶豆
 きゅうりと挿し木のミニトマト      テストの枝豆


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