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07月25日:2日経過しただけで水耕きゅうりを収穫

 前回の23日の記事で、1本のきゅうりを収穫したと書きました。
 そしてさらに2本が大きくなってきていると追記しましたが、今朝
 その片方を収穫しました。

 通常サイズの半分近くまでに大きくなってきていたので、2日ほどで
 通常サイズよりも少し太いくらいになりました。

 季節も梅雨明けに近く夏本番になり、夏野菜であるきゅうりの活動も
 活性化されているからでしょうか。

 天気の良い日だと葉からの蒸散が多いため、最大2L近くの養分を
 補給します。しかし曇りのあまり気温の上がらない日だと、0.6L
 くらいの程度です。

 天気により養液の吸い上げ量が倍以上も違うということです。
 この違いが実の成長に大きく影響しているように思います。

 収穫きゅうり  

きゅうりの実の成長の仕方

 きゅうりは付け根側が太くて、先端の花側は細くなっており、三角形
 のような形状がそのまま大きくなります。

 そして付け根側が通常サイズになると太くなるスピードが遅くなり、
 先端側がグングン太くなり、全体が同じような太さとなります。

 このときのサイズがスーパーで販売されているサイズより少し大きい
 サイズになります。

 わたしはここからさらにあと1日成長させてから、収穫をしています。
 きゅうりに甘味と爽やかな香りが加わり、食べたときの実の歯ごたえ
 が、非常にサクサクしたものになるので。

 きゅうり拡大  Next

露地栽培きゅうりとの違い発見

 毎朝15分ほどウォーキングしているのですが、今朝近くの家できゅ
 うりの露地栽培をしている家を見つけました。

 遠目で見ると支柱はしっかりしているし、防虫ネットも周囲に張りめ
 ぐらしたりして、かなり本格的に作っていました。

 ところが近づいてよく見て見ると、下からちょうど1/3くらいのと
 ころまで、葉が枯れ枯れになっています。

 スタートのときは良かったのでしょうが、一定期間以上経って老衰?
 したように葉が茶色く枯れて、逆向きに垂れ下がっていました。

 「あれっ」と思いながら家に戻ってから自宅の水耕栽培きゅうりを眺
 めてみると、まったく葉が枯れていません。

 枯れて茶色く変色し、垂れ下がっている葉は一つもありませんでした。
 何のせいなのでしょうか?

 やはり老衰・・? いやいや酸性雨か土中のウィルスのせいではない
 でしょうか?今後の調査課題です。

 水耕栽培きゅうり
      枯れてません!

真っ赤に熟したミニトマト

 写真の通りもう真っ赤に熟している状態です。
 まだ実割れは起こしていませんが、それも間近の状態だと思います。

 天気が影響しているのかもしれません。

 いずれにしろ明日土曜日の朝食は、トーストの上にミニトマトのスラ
 イスを載せる予定です。

 あと一歩のミニトマト

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