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08月27日:わさびリーフは急激に成長、植え替えです
培地のスポンジから根がずい分長く伸び出したので、植え替えをしました。さきイカが入っていたリサイクル・プラボトルに。
植替え用小道具 プラボトル=水槽
いつまでも植え替えをしないで放置しておくと、別のスポンジ培地から伸び出した根と、からみ合ってくっついてしまうからです。
そうなるとからみ合った根を切る以外、分離することができなくなるので。今回はぎりぎりで分離できたので、プラボトルへの植え替えはスムーズでした。
使い捨ての透明ミニプラ容器(プリンが入っている容器に似ている)の底を10円玉の大きさでくり抜き、その上にプラスチックの格子をニッパで丸くカットしたものを置きます。
そしてその上に、キッチン流しの三角コーナー内に敷いてあるネットを丸くきったものを置いて、その上に培地を載せるだけ。
置いたあとは培地がグラグラしないよう、回りに粒状に粉砕されたゼオライトを入れて空間を埋めて完了。
今回100円ショップで購入したゼオライトには、たくさん破砕時の粉が混入していたので、水槽となる透明プラボトルの上にセットする前に、数回水をかけて濯いでおきました。
濯いだ水ですが、付着していた粉が中に溶け込んで、水が少し白く濁っていました。濯がなければこの粉は、養液に溶け込んでしまい、溶液が白く濁ってしまいます。
前回100円ショップで買ったゼオライトは、きれいに洗浄されて粉の付着がなかったのですが、今回のものは量がかなり多いものだったので、洗浄されていなかったようです。
ゼオライトをスポンジの周囲に敷き詰めた後、プラ容器の上にセットして養液をスポンジの中間の位置まで補充しました。
以上、家の中のキッチンでできる簡単な作業です。
1株の作業時間は約5分。容器や他の部材は全て前回の栽培で使っていたものです。
一度水耕栽培の部材を用意しておくと、何度も繰り返し使用できてとても便利です。
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