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6月17日:トマトに続ききゅうりも挿し木をトライ
水耕栽培のきゅうりですが、すでに背丈が2mに達したため、上部の20cmをカットして挿し木をしてみました。
今まで何度もトマトは挿し木を行い、ほぼ100%根が出て大きく成長し、実を成らせたものでした。しかし、よく考えるときゅうりは一度もやったことがないので、今回初めてトライしてみようと考えたわけです。
トマトは水気の少ないところでも根を伸ばして耐えながらおいしい実をつける植物です。しかし、きゅうりは水を切らせるとダメな植物だったように記憶しています。
おそらくうまくいかないと思いますが、最近は毎日雨模様なので、もしかしたら・・と思って、やってみたのでした。
今回失敗したら、次は畑の土の中ではなく、水中につっこんで新しい根が出てくるのか、試してみようと思っています。
きゅうりの赤ちゃん 同じ時期に種蒔いた畑のきゅうり
同じ時期に種蒔いて水だけで育てたきゅうり
ミニトマトの挿し木
先にミニトマトの脇芽を挿し木したのですが、好天続きのため、長い間干からびたような状態が続いていました。
朝晩に乾いた土に水をやるような程度だったのですが、最近ようやく干からびた状態を脱して、上を向いて成長を再開し始めました。
おそらく土の中では根が伸びて、水分などを吸収するようになったからだと思います。
そして5日前、再び他の脇芽が20cmほどに大きくなったので、再度カットし、今度は水の中に挿し木をしました。
5日後の今日、水中のカットした部分を見てみると、白い5mmほどの根が8本ほど出ていたので、水から出して畑に移し替えました。
手前が最初の挿し木 奥が2番目の挿し木(昨日)
こちらも環境が変わってどうなるか、今後の状態をよく観察していきたいと思っています。
いつもそうですが、本当に植物の生命力には驚かされます。
もっとそのような姿を見せてもらい、自身の癒しとパワーに変えていきたいものです。
6.14:きゅうりの人工授粉の必要性
6.22:きゅうりの人工授粉実験の結果
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