トップ栽培槽を1回り大きなものに交換

6月1日:栽培槽を1回り大きなものに交換

昨日夕方、NHKのラジオで水耕栽培野菜がロシアで販売され、とても好評だと言っていました。

日本人の水耕栽培の技術者がロシアに渡り、現地の人を育て協力して販売しているとのこと。極寒のロシアでは新鮮な野菜が不足しているので、引っ張りだこだと言ってました。

水耕栽培のことは養液栽培と呼んでいましたが、育成環境を土地柄に縛られずに整えることができて、いろんな野菜が作れます。

そういうわたしも養液栽培に興味を持ち、もう20年以上、栽培実験を繰返しているわけです。

ここでわざわざラジオのニュースを取り上げたのは、ロシアで水耕栽培が展開されてきていることに驚いたのと、わたしがいつも水耕栽培との表現を使っているのですが、ラジオでは養液栽培と言っていたのが強く印象に残っていたからでした。

我が家の養液栽培野菜の状況

話を本来の部分に戻します。

先の記事にも書きましたが、ここのところミニトマトときゅうりがグングン大きくなってきています。きゅうりは背丈がもう1mを超しました。

ミニトマトはそれよりもわずか数cm低いだけ。そして、第1番目の花房ができて、今5個の蕾が花開いています。すでにトマトトーンを1回使ったところです。

花房その1

このように成長のスピードが上がり大きくなったので、使っていたプラスチックのゴミ箱(養液栽培槽)がすでに小さく見えるようになっていました。

タイミングを逸すると、本体や根に傷をつけずに交換できなくなる恐れがあるため、今朝方、早起きをして交換をしました。

水耕野菜
  5月28日撮影の写真(旧栽培槽)

新栽培槽
    交換した栽培槽

やり方はとても簡単!中央のポットを株ごと持ち上げて、新しい栽培槽にポンとセットするだけ。窓の白い枠を基準に、28日の高さと比べてみてください。(大きく違います)

もうこれで当分は大丈夫です。昨年もこの栽培槽で晩秋の最後まで、栽培を行っていましたので。
(本当はもう少し大きくして、養液を循環させたいのですが‥)

それからもう一つ、ミニトマトの枝の付け根にできていた脇芽ですが、こちらもグングン成長して、すでに20cmを大きく超えていたので、カットして畑に挿し木をしました。

脇芽カット 挿し木

順調にいくかどうかは天気による部分もあるので、しばらく様子を見ながら保護していくつもりです。

5.28:ミニトマトに花が咲き始めました
6.7:液体肥料の驚愕する野菜成長への影響


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