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6月7日:液体肥料の驚愕する野菜成長への影響
長年、水耕栽培(養液栽培)の実験を行っていますが、今回はいつも使っている液体肥料とその効果について、書いてみました。
まずこの2枚の写真を見て下さい。
最初のものは、現在水耕栽培で育てているミニトマトときゅうりで、次のものは、4月14日、同じタイミングで種を蒔いて発芽させたきゅうり2株です。
この成長の度合いの違いが、液体肥料(水耕栽培)を使うか使わないかの差になります。あまりの違いにびっくりです!
片方は背丈1m30cm。もう片方は背丈6cm。
成長の違いをはっきりと目でみることができました。
水耕栽培の方は、すでにミニトマトは花が咲き始め、きゅうりも今朝から第1番目の花が咲きました。
液体肥料
液体肥料はホームセンターなどでもいろんなものが販売されていますが、わたしはいつも同じ「協和:ハイポニカ液体肥料」を使っています。
6年以上前に買ったもので、4L(A、Bの2液)を小分けして使ってきました。
最近、残り少なくなったので、昨日1Lセットをネットで注文しました。
わずかに2000円を超える価格だったので、送料も無料でした。
ところで昨年ですが、15年もほとんど成長していなかったサボテンに、同じ養液を少しずつ与えたところ、すごいスピードで成長を始めました。
金鯱という名前のサボテンで、一昨年は直径が3cmくらいだったのですが、今は直径が5cmまでになっています。こちらへの影響もすごいです!
水耕栽培の養液が成長を促進するとは感じていましたが、上の写真のように並べてみて、あまりにもその大きな違いを知り、植物にとっての養分の重要さが改めてわかったのでした。
6.1:栽培槽を1回り大きなものに交換
6.11:ホルモン剤でミニトマトが着果
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