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水耕、有機、ぼかしの肥料効果を比較テスト
肥料の種類や使い方、追肥の与え方で、作物の成長には大きな違いが出てきます。大きくて太いダイコンやみずみずしい白菜、キャベツなどを収穫する農家がある一方で、葉っぱが薄い黄緑色で茎は細く小さな実しかついていない家庭菜園のミニトマト。
いったい何がこうも違うのか・・。
「土」、つまり野菜への栄養分の有無、根の育つ環境がその違いを生み出しているのは、容易に想像がつきます。しかし、その対策はというといろいろな要素があるようで、素人にはなかなかむずかしいというのが現状です。
そのポイントは何か、どうやれば変わるのか・・。
土作りのやり方はとても大事なのですが、今回は肥料の種類を変えてトマトを栽培し、その成長の違いで肥料の効果を確認するという実験をすることにしました。
比較調査する対象は、次の6種類です。
①肥料無し
②8-8-8有機肥料(いつも使っている)
③ぼかし肥料(1ヶ月前に作った米ぬかベースのもの)
④生ゴミ堆肥(友人がコンポストで製作)
⑤HB-101(かなり有名な高額肥料)
⑥ハイポニカA/B液体肥料(水耕栽培用で長く使用中)
肥料変えての栽培実験
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(7月1日の画像は、上のページに移動しました)
6月28日(火):(15日後)
6月25日(土):(12日後)
6月18日(土):(5日後)
6月15日(水):(2日後)
6月13日(月):
ハウスの中を写真のように掘って、底の部分に4種類の肥料をまきました。
1は肥料無しで、6は水耕用の液体肥料で毎日上から液肥をかけるため、現時点で底の部分には肥料はまいていません。
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