野菜の水耕栽培で癒しと新鮮をご家庭へ
リサイクル容器使って水耕栽培
新鮮野菜の成長と収穫を楽しみ健康作り
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昨日、買ってきた新野菜のわさびリーフとサニーレタスの種を水没
させて、芽出し作業を開始しました。
芽出し作業といっても小さなお皿に水を張って、その中に数日間、
種を放り込むだけです。
気温が、大きく発芽適温から離れている場合は、発芽装置(単なる
USBヒーターを裏に貼りつけたお皿)を使うのですが、今は室温
が23~30℃くらいなので特に問題ありません。
わさびリーフはホームセンターで購入してきたものですが、
サニーレタスは一昨年水耕栽培で育てたあと、冬を越させて翌春に
成長を再開させ、薹立ち後、花が咲いたあとの蕾から収穫したもの
です。
自作サニーレタスは、水没させて1晩経ったら次の写真のように
芽(=根)が出てきていました。やはり生命力が旺盛です。
一方、わさびリーフの方は、1日遅れで芽がでてきました。
8月17日
通常の野菜であれば、ほとんど1~3日で芽がでてきますね。
8月18日(昨日芽の出た種をスポンジ培地の上に載せました)
ところで芽出し作業ですが、毎年、稲の苗を作るときに同じように
作業を行っています。
お風呂の浴槽程度の水槽に水を張ってから、その中に種もみを入れ
て水没させ、かき回します。
そして、水の表面に浮いた軽い種は、ネット状のアク取りを使って
すくい取り捨てます。
沈降分離させたあと、重たくて沈んだ種もみはネット状の袋に入れ
直し、再度水没させます。
そしてだいたい5日くらい経ったら芽が伸びているので、その後は
水から出して、育苗器(乾燥機+底部水張り)に投入します。
すると2~3日で田植えにピッタリサイズの苗ができるというわけ
です。
水耕栽培のときは、育苗器は使いませんが、
「水没」「不良種分離」「芽(根)出し」
を行ってから、湿らせたスポンジ培地の上に載せるのがよい手順だ
と思っています。
■関連記事:
・08月16日:数日放置後状況と新野菜のトライ
・08月21日:4cmまで成長した水耕わさびリーフ
・08月27日:わさびリーフは急激に成長、植え替えです
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