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11月5日：もう秋も終り、水耕野菜は今

最近の最低気温はいつも10℃を下回るようになり、いよいよ秋も終わりが近づいてきています。

水耕栽培の野菜達も、ずい分様相が変わってきています。
久しぶりにその状況報告です。（写真は10月31日撮影）

■にんにく

根の部分が膨れ上がって（見ていないが）、培地のスポンジを保持するため入れているゼオライトが、上に大きく盛り上がっています。

これはゼオライトの中で、にんにくが大きく成長しているためではないかと推定しています。

今後の週末に、ゼオライトを取り除いて中を確認してみようと、思っています。

■オクラ

ここ最近かなり寒くなったおかげで、ずい分葉が落ちてしまいました。
まだ数個の実がついているのですが、これは収穫せずにこのまま熟成させて実の中から種を取ろうと思っています。

すでに１個から種を収穫しました。
オクラの種は黒くて大きい粒です。

■チンゲン菜

ずい分成長したので、２株くらいずつ収穫して食べています。
先週の土曜日は、油炒めにしてハムや卵と一緒にパンに挟み、トマトケチャップをかけて食べました。

冬が近づいて野菜不足になってくると、とてもありがたい存在です。

■わさびリーフ

今回は、収穫タイミングを逸してしまいました。
とても大きく頑丈に育ったため、食感が低下してしまいました。

その状態で養液管理するのも大変なので、外の畑に地植えしました。
来春、再度挑戦します。

■レタス

ずい分育ちましたので、今週末に大きな水槽へ移植する予定です。

■サニーレタス

いつも思うのですが、レタスに比べてものすごく成長速度が速いです。
いままで行った水耕栽培の野菜では、ダントツです！

病気などもなく、一番簡単に育てられて得られるものが多い野菜だと思います。水耕栽培入門者の方は、まずはサニーレタスから取り組むのが良いと思います。

■関連のページ：
・10月19日：葉物野菜を効率よく育てる方法
・10月10日：水耕野菜は実りの秋で食べごろ
・09月30日：わさびリーフはもうすぐ収穫です
・09月21日：オクラにまたもや実がつき種も収穫