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水耕野菜の葉はなぜ開く?

 昨年秋に蒔いた白菜は、簡易水耕栽培でもグングン成長するし、越冬
 もできるということが確認できました。

 冬期間中は、水温や室温を十度以上に保つことができるなら、凍死さ
 せることもないようです。自室に入れて置きさえすれば、問題なく冬
 を越すことができるでしょう。

 
 栽培し食べることが目的ならば、無理に秋に種を蒔いて冬を越させ
 必要はないと思います。冬の面倒見は手がかからないといっても、そ
 れなりに大変なので。

 しかし、冬の間は家の中に緑がなくて殺風景だという方は、秋蒔きを
 して越冬させ、冬の間ずっと観賞するのもなかなか良いものです。

 広口瓶を使っての水耕栽培でもよく育つので、素人でもあまり失敗は
 ないように思います。

 

白菜の葉の状態

 前に栽培していたレタスやサニーレタスもそうでしたが、露地ものは
 玉状に巻いてくるのですが、水耕栽培のものは大きく開いて、玉状に
 巻いてきません。

 なぜそうなるのか、今でもまだわかりません。
 わかる人がいたら、是非教えて欲しいと思うのですが・・。
 
 水耕白菜 

 

チンゲン菜

 チンゲン菜も冬の間はずっと元気がなかったのですが、さすがに春の
 日が差してくるとまったく勢いが変わってしまいました。

 やはり冬の間は冬眠をしていたようです。
 太陽の力は本当に偉大ですね!

 チンゲン菜&白菜

 

ミニトマトときゅうり

 今年もミニトマトとキュウリの実験をすることにしました。
 数は1株ずつ。風除室内のお客さん向けの植栽として。

 とは言え、ミニトマトは今年は脇芽を挿し木して、何株まで増やせる
 かをやってみようと考えています。もちろん水耕で挿し木です。

 トマト&きゅうり


 ■最近の栽培状況です。よろしければこちらもどうぞ!
   ・04月23日:刺し芽で苗作り計画を
   ・04月19日:野菜の球の締りが悪い原因
   ・04月05日:まだ室内で白菜を水耕栽培中
   ・03月28日:ついに薹立ちレタス栽培を終了

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